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ウィザード 最終回


あらすじ等一切なしで本編突入。
 怪人軍団を一気に殲滅する鎧武。
「俺は・・・鎧武!」
窮地を救われ、素直に礼を言うビースト。
「ありがとうな。」
「おう。ここ、どこなんだ?ってか、助けてって言ったのは君達・・・じゃないよな?」
「ああ。」
これから鎧武の事を聞くのか、と思ったら
「あ!やべ・・・。ごめん!俺、取り込み中だったわ。じゃ!つーか、ここどこだよ?」
光るオレンジと化して虚空へと消えていく鎧武。急に現れて急に退場。
「コヨミ、俺達も行くぞ!」
逃走を続けようとした少年らですが、その隙を突いて
「テレポート!」
魔法のような能力でライダーリングの宝箱を奪うアマダム。
「実験は完了!あそこに私の求めるものがある。」
どうやら、狙いは空の切れ目。
仮面ライダー、あいつを倒せ!」
ライダー軍団をけしかける少年ですが、
「サンダー!」
「魔法!?」
サンダーの魔法のような能力で、ライダー軍団を圧倒。
「ざまあみやがれ!」
ふざけたキャラですが、どうやら強キャラのようです。

 OPは今回もありませんが、何故かタイトルバックを挟むことで衣装が変化するアマダム。
場所は何故かダム下に移動。
その前では、今にも怪人に変身してしまいそうなコヨミ。
「ダメだ、変身するな!」
「間もなく、その子たちも変身の時を迎える!2人が外の世界に出れば君達の敵となる!」
「僕達の敵!?」
「違う!俺は君達を助けたくて・・・」
口では説得しながらも、背後では攻介と指輪の受け渡し。
「来るな!」
アマダムに完全に丸め込まれてしまった少年。
 しかし晴人は、
バインド・プリーズ」
まずバインドで周囲の怪人とアマダムを拘束し、
「コピー・プリーズ」
「ビースト・プリーズ」
2人に分身した晴人が少年とコヨミを抱え、ファルコリングとドルフィリングの互換使用で離脱。
「離せ!離せ!」
嫌がる少年らを強引に連れ去ってしまいました。
「あの野郎・・・!」
アマダムは憤慨し、ディケイドのライダーリングを使用し呼び出すと
「いでよ、ディケイド!ウィザードからリングを取り戻せ。」
よりによってディケイドを晴人に仕向けました。攻介は完全放置。

 少年少女をかくまう晴人ですが、一向に心を開いてくれない少年。
「どうしたら・・・。」
「コヨミに触るな・・・!」
2人の怪人化を停める術も見当たりません。
 そこへ集まってくる凛子ら。
「何があった!?」
「変身すれば、いいことも悪いことも分からなくなる。そうなる前に、外に出たかった。でも、外に出たら・・・仮面ライダーに倒されちゃうんだ。」
「違う。お前たちは・・・。」
「だったら・・・変身する前に、私達を・・・。」
いっそ変身する前に命を絶ちたいとさえ願うコヨミ。
こちらのコヨミも自分が消えることで秩序を保とうとしているのが皮肉。
 あてもなく他所の世界を彷徨う晴人。
「今を生きるコヨミを救いたい。そう願っていたのに・・・。」
実際には、去り際にフォーゼのライダーリングを盗んでいました。
「あの子達をここから出したら・・・。」
思い悩んでいると、そこに現れたのはディケイド。
「それが13個目のライダーリングか。」
「アマダムに命じられて来たのか?」
迎撃態勢に入る晴人を制し、変身を解いて現れる士。
よかったサザエさんヘアーじゃない・・・と思ったら何故サングラス。
「全ての怪人が現実に溢れ出したら、どうなると思う?怪人大戦でも起こすつもりか。」
視聴者としてはちょっと見たい・・・所ですが
「そんな事、望んじゃいない!」
「お前は?何故この世界に来た。」
「声が聞こえたんだ。『助けて』っていう子供たちの声を。仮面ライダーが正義の為に戦うのなら、ここを封印し続けなきゃいけない。でも俺は・・・。」
正義と子供たちの救済、その間で思い悩む晴人に、士は
「正義か。俺はたくさんの世界でたくさんの正義を見てきたが・・・。」
結構とんでもない世界ばかりでしたけどね。

 アマダムの潜む廃墟に潜入した攻介。
そこで見たものは、怪しげな呪文を唱えるアマダムと、魔法石の柱に繋がれたライダー連中。
アマダムの格好、今度は響鬼の童子ですね。
「カモンカモンカモンカモンカモン!カモーン!」
柱にライダーのエネルギーを集めているように見えますが・・・?
 ここでふと呪文が止むと、
「知っていたかね?ビースト。」
どうやら、攻介の潜入もお見通し。
「君達仮面ライダーも、ここが故郷だと言う事を。」
「ここはライダーに倒された怪人の楽園じゃなかったのか?」
仮面ライダーは、怪人になり損なったものに過ぎない。」
「何だと!?」
「ウィザードはファントムを生み出すサバトによって誕生し、君も、体内にファントムを飼うことで魔力を得た。仮面ライダーとは、悪と同じものでおじゃる。ホホホ・・・!」
 確かに、言われてみれば究極の闇をもたらすダグバと同質であるクウガ、モンスターと契約する龍騎、そのものオルフェノク用戦闘システムのファイズ、なり損ないどころか最終的にジョーカーになったブレイド、ハーフファンガイアのキバ等々・・・そういう言い方もできますが。
仮面ライダーの力の源、それをクロス・オブ・ファイアと言う。炎の十字架。悪から生まれたという罪の証。おじゃるおじゃるおじゃる・・・。」
ここで十字仮面(クロスファイヤー)を持っていくるとは。知っている人は知っている仮面ライダーの没案。
「お前の力も、も~らお!」
「渡せねえな、それだけは。変~身!」
「セット・オープン!L・I・O・N!ライオーン!」
ビーストに変身しアマダムに立ち向かおうとした攻介ですが、幹部クラス怪人からの猛攻撃を受けすぐに倒されてしまいました。
オルタナティブとかバッタヤミーが混じっているとかツッコミどころ多数。
「後は頼んだ、晴人・・・。」
霧散する攻介。え、これって死んだ・・・?

 先程の幹部怪人連中が、少年らをかくまった場所を襲撃。
「コヨミに手を出すな!」
「やめろ!」
「連れて行くなら、俺だけにしろ!」
「お前、裏切ったな・・・。」
「13個目のライダーリング、渡してもらう。」
ライドブッカーを突きつける士。晴人の返答は・・・?

 アマダムのアジトに戻った士。手にはフォーゼのライダーリングが。
「無事、取り戻したな。」
13個のライダーリングを再び手にしたアマダム。
「これで13個、全て揃った!さあ少年よ・・・この世界の外に行きたいんだろう?願いを叶えてやる。祈るんだ、昨日のように。私もともに行く。」
狙いは、やはり世界の維持ではなく世界の破壊。
「この世界を壊し、怪人たちを溢れ出させるんだな。」
「ようやくライダーリングを掘り当てたんだ。私をここに封じ込めた、外の世界に復讐するために!」
「そういう事か。かつて罪を犯し、魔法石に封印された魔法使い。それがお前の正体か。子供たちをそそのかし、この世界から抜け出すつもりだったんだな?」
 現れた晴人。どうやら図星だったらしく、
「いでよ、仮面ライダー!さあ、ウィザードを倒せ!」
ライダー連中をけしかけ、晴人を始末しようとします。
12人のライダーと士に囲まれ、絶体絶命。
「リングの持ち主の命令に従う。ライダーなど、所詮その程度の存在だ!ペッ!」
・・・かと思いきや、
「ああ?何言ってんだ?バカかお前。俺達はリングの力で子供たちに従ったんじゃねえ。弱い者を守っただけだ!」
反論する電王(モモタロス)。バカにバカ呼ばわりされています。
「フハハ・・・!この子は、怪人に変身する存在だ。それを守るのがお前たちの正義か!?」
ここでついに士の説教タイム。BGMはもちろん例のアレ。
「ある人が言った。俺達は、正義の為に戦うんじゃない。俺達は、人間の自由のために戦うんだと。」
「何だ!?お前たちは一体、何だ!?」
「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ。変身!」
「カメンライド・ディケイド!」
「変身!」
「フレイム・プリーズ ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!」
士と晴人も変身し、同時に怪人軍団を呼び出すアマダム。謎の止め絵演出。
「さあ、ショウタイムだ!」
平成ライダー軍団と怪人軍団がここに激突。
 が、テンションの上がったライダー軍団の戦力は圧倒的。
電飾ファイズの美しさと視界のなさも圧倒的。
出番は短いものの戦闘スタイルはよく再現されています。キバの飛びつき投げとか弱パンチ連打とか。
「さあ、お前の罪を数えろ!」
「タイマン張らせてもらうぜ!」
声が別人なのは残念・・・。それと、どう見てもタイマンでなく乱闘です。
 この後は圧倒的な必殺技ラッシュ。
「ウェイクアップ!」
「ガトリング・オン」
キバのダークネスムーンブレイク、ガトリングモジュール、そしてファイズのスパークルカットのコンビネーション。
「トリプル・スキャニングチャージ!」
オーズのオーズバッシュ、ブレイドのライトニングスラッシュ、アギトのライダーキックのコンビネーション。
「俺の必殺技・パート1!」
「ストライクベント」
ジョーカー・マキシマムドライブ!」
電王の俺の必殺技パート1、龍騎のドラグクローファイヤー、ダブルのジョーカーエクストリームのコンビネーション。
「Rider Kick!」
カブトのライダーキック、クウガのマイティキック、響鬼は紅に変化しての灼熱真紅の型のコンビネーション。
ウィザードとディケイドもそれぞれ各個撃破し、怪人軍団はたちどころに全滅してしまいました。
「ほら、起きろ!」
少年を起こして闘争しようとするアマダムですが、ついに追い詰められた・・・かに見えましたが
「待て、アマダム!」
「いでよ、我が最強の兵士たちよ!」
壁を突き破って現れる巨大な影。

後半は追記へ。
 現れたのは巨大モンスター軍団。ついでに多数のハイドラグーンも。
「でかい相手にも戦い方はある!」
「そういう事ですね。」
「行くぜ行くぜ行くぜ!」
こういう時になると張り切る龍騎・キバ・電王。
それぞれドラグレッダー・デンライナー・キャッスルドランを召喚。
魔化魍でこういうのは慣れてる。」
等身大でも俄然張り切る響鬼。キャンサー・ノヴァがひっくり返されてドンドコされる様が見える・・・。
「そんなスピードでは俺にはついて来れない。」
クロックアップでスピード勝負を仕掛けるカブトに、
「これで決まりだ!」
ルナトリガーでの射撃戦で対応するダブル。
 カブトはカブトエクステンダーをキャストオフさせ、クロックアップでモンスターの足元から急襲。
ファイズファイズブラスターを持ち出し、射撃戦で対応。瞬く間に損耗していくモンスター軍団。
 フォーゼとブレイドはそれぞれロケットステイツ・ジャックフォームにチェンジして空中戦。
「ロケット・オン」
「宇宙キター!!」
「キターって何だ?キターって!?」
オンドゥル語よりは意味が通りますが・・・。
「ファイナルフォームライド」
「ククククウガ!」
「アアアアギト!」
「ちょっとくすぐったいぞ。」
「おい、こう言うのは。」
「先に断ってからやってください!」
初期のため戦う手段のないクウガとアギトはそれぞれファイナルフォームライドし、ゴウラムとマシントルネイダーに変形。ディケイドはマシントルネイダーにライドオンし空中戦へ。
「セットアップ・スタート!」
「ウォータードラゴン!」
「ハリケーンドラゴン!」
「ランドドラゴン!」
「オールドラゴン・プリーズ」
「それじゃ行くか!」
プテラ・トリケラ・ティラノ!プ・ト・ティラノザウル~ス♪」
ウィザードはオールドラゴン、オーズはプトティラコンボで空中戦へ。

 

と、ここまで

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